丈夫な「体」を
育てる
作りたてごはん
食材選びから調理まで、自分でできるから安心安全
手作りごはんは、使用する食材選びから調理まで自分でできますので、新鮮で安心な食材を使い、食品添加物を使わない安全なごはんを作ることができます。
ドッグフードのパッケージに原材料や原産国などは表示されていますが、もちろん自分の目で確認することはできませんし、衛生管理が徹底された工場で作られていたか、品質管理が万全の場所(温度や湿度など)で保管されていたかという点においては、基本的に知ることができません。
作りたてのおいしいごはんで栄養満点
ドッグフードは日持ちがするので便利に使えますが、どうしても開封後の酸化は避けられません。手作りごはんは冷凍保存も可能ですが、何より食材が新鮮でおいしい作りたての状態で食べさせてあげることができます。
新鮮な食材や旬の食材には栄養素がたっぷり含まれますので、まさに栄養満点なごはんを作ることが 可能です。
犬の「体」にも、人の「体」にも優しい手作りごはん
最近はオーガニックや減農薬の食材も手に入りやすくなりましたので、食材の品質にも目を向けたいところです。
食材は、ほとんどが飼い主さんとワンちゃんが一緒に食べられるものなので、小型犬で食べる量が少なくても無駄になることはありません。犬の体にも、人の体にも優しいごはんをぜひご家族で楽しん でいただければと思います。
豊かな「心」を
育てる
愛情たっぷりごはん
楽しいごはん時間が、豊かな「心」を育てる
手作りごはんにしてからごはんの時間を楽しみにするようになった、ドッグフードの時よりも好きなものや苦手なものがわかるようになった、という感想をいただくことがよくあります。ごはんを作っている時からワクワクするような楽しい時間を共有したり、どんなものが好きなのか食 べている様子を観察していると、自然とワンちゃんとのコミュニケーションが深まってくるものです。
美味しいごはんを食べたワンちゃんの満足感や飼い主さんの笑顔も、豊かな「心」に繋がるでしょ う。
手作りごはんなら、その日の調子に合わせて調整できる
手作りごはんは、その日の活動量や体調に合わせて調整することができます。
私たちがたくさん運動した日と一日中家で過ごす日とでは消費するエネルギーが違うように、犬たち もその日によって変化しますので、365日毎日同じ量を食べ続けることは、時には体が要求する量とのバランスが崩れて体調や体型に影響を及ぼすこともあり得ます。
例えば、ドッグランでたくさん遊んだ日はしっかり栄養補給しながらも疲労回復効果のある食材を使ったり、雨でお散歩量が少ない日は満足感はありつつもカロリーを抑えた食材を使ったり、手作りごはんではそういった調整がその都度可能です。
また、犬たちも日常生活で様々なストレスを受けますので、おなかの調子が悪くなったり、食欲がなくなることもあります。
消化の良い食材や胃腸を整える効果のある食材を使うこともありますが、場合によっては胃腸自体を休ませる必要があるかもしれません。
手作りごはんに限ったことではありませんが、飼い主さんがワンちゃんの様子をしっかり「観察」して、変化に気づいてあげることはとても大切です。状況に応じて食材の種類、量、調理方法などを変えられることは手作りごはんの大きなメリットです。
賢く健やかな
「脳」を育てる
食育を意識したごはん
様々な食感の刺激で脳が活性化
様々な食材を使うことは栄養面でのメリットはもちろんですが、「脳」にも良い影響を与えます。
例えば、硬い食感のものを積むことは顎の動きによって脳が刺激され、血流が良くなり、脳が活性化します。
特にパピーはこれから発達する脳を活性化させるため、シニアは老化を防ぐために踏むということを意識的に取り入れることが大切です。
また手作りごはんでは硬い、柔らかいの食感だけでなく、香りや舌触り、温度などで日々のごはんに変化をつけられるので、それが良い刺激となり、毎日単調なごはんにならないようにすることも可能です。
生涯健やかでいるため「食育」の重要性
パピーにとっては様々な食感に慣らすことは、社会化(将来経験する可能性があることを全て経験させること)でもあり、この時期はシャキシャキ、ネバネバ、フワフワなど独特な食感を持つ食材を食べる経験をさせることも重要です。
パピーの時期にこのような経験が不足すると、体調を崩したりシニアになってドッグフードを食べることができず、それ以外のもので栄養を補給しようとした時に、味覚忌避といって食べ慣れないものを避けるという行動につながることがあります。
こうなってしまうと、時には命に関わってしまいますので「食育」として教えておく必要があるでしょう。
また、脳そのものの働きを助ける食材を取り入れることで、考える・記憶するなどの学習能力を高めることに繋がり、賢い脳を作ることができます。
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